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パパ活でも慰謝料請求はできる?不貞行為と認定される条件と証拠

「夫がパパ活をしていたことが分かった」
「浮気かどうかだけでなく、慰謝料は請求できるのか知りたい」
「相手の女性にも責任を問えるのだろうか」──。
夫のパパ活が発覚したあと、
多くの奥さまが次に悩まれるのが「慰謝料請求は可能なのか」という点です。
パパ活は呼び方こそ軽く聞こえますが、
実態によっては不貞行為と判断され、慰謝料請求が認められるケースもあります。
ここでは、パパ活と慰謝料請求の関係について、分かりやすく解説します。
- ◆ パパ活でも慰謝料は請求できるの?
- ◆ 夫だけでなく、相手の女性にも請求できる?
- ◆ 「体の関係はない」と言われているが信じていい?
- ◆ 証拠がない状態でも相談していいの?
- ◆ 離婚しなくても慰謝料請求は可能?
パパ活と慰謝料請求の基本
慰謝料請求ができるかどうかは、
「パパ活かどうか」ではなく、「不貞行為があったかどうか」で判断されます。
法律上の不貞行為とは、
配偶者以外の異性と自由意思に基づいて肉体関係を持つことを指します。
そのため、
- ・金銭のやり取りがあった
- ・恋愛感情がなかった
- ・一時的な関係だった
これらは免責理由にはなりません。
体の関係が認められれば、パパ活でも慰謝料請求の対象になります。
慰謝料請求が認められる条件
一般的に、次の条件がそろうと慰謝料請求が認められやすくなります。
- 婚姻関係が継続していること
- 配偶者に不貞行為があったこと
- その行為によって精神的苦痛を受けたこと
- 客観的に見て証拠があること
離婚する・しないに関わらず、
婚姻中の不貞行為であれば請求は可能です。
誰に慰謝料を請求できるのか
夫に対する慰謝料請求
まず、配偶者である夫に対して慰謝料請求が可能です。
パパ活であっても、不貞行為が認められれば責任を免れることはできません。
パパ活相手の女性への慰謝料請求
相手の女性が、
「既婚者であることを知りながら関係を持っていた」場合、
女性に対しても慰謝料請求が認められる可能性があります。
ただし、
- 既婚であることを知らなかった
- だまされていた
と主張されると、争点になるケースもあります。
そのため、相手女性の認識や関係性を裏付ける証拠が重要になります。
慰謝料請求に必要な証拠
慰謝料請求では、感情や推測ではなく、
第三者が見ても分かる証拠が求められます。
- ホテルへの出入り写真
- 密室で長時間過ごしている状況
- 継続的な接触を示す行動記録
- 金銭授受と関係性が分かる状況
LINEやメッセージの内容だけでは、
決定的証拠として弱いことも多く、
行動の裏付けが重要になります。
興信所ができるサポート
東京総合興信所では、
慰謝料請求を見据えた調査として、次の点を重視しています。
- 不貞行為の有無を客観的に確認
- 裁判や交渉で使える証拠の取得
- 相手女性の身元情報の把握
- 感情的な対立を避けるための事実整理
- ◆ 責めるためではなく、選択肢を持つため
- ◆ 離婚・継続、どちらも冷静に考えるため
- ◆ 泣き寝入りしないための材料をそろえる
調査から慰謝料請求までの流れ

パパ活に関する慰謝料請求を見据えた調査は、次の流れで進みます。
- 無料相談:状況やお気持ちを丁寧にお伺いします。
- 調査計画のご提案:必要な証拠レベルを想定。
- 行動調査:密会・接触状況を慎重に確認。
- 報告書提出:証拠を整理してお渡し。
- 専門家連携:弁護士への相談も可能です。
費用と期間の目安
| 調査内容 | パパ活・慰謝料請求向け調査の目安 |
|---|---|
| 短期調査 | ¥120,000〜200,000 |
| 複数日調査 | ¥200,000〜350,000 |
| 包括的調査 | ¥300,000〜500,000 |
調査期間は1〜3週間が一般的です。
泣き寝入りしないために
「パパ活だから仕方ない」
「証拠がないから何もできない」
そう思い込んでしまう必要はありません。
事実を知ることで、初めて選べる道があります。
離婚する・しないに関わらず、
あなたが納得できる判断をするための材料を、私たちは大切にします。
どうか一人で抱え込まず、ご相談ください。

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