「夫のスマホを見るたびに胸がざわつく」「帰りが遅い理由を聞くことすら怖い」──。

毎日のように夫の浮気を疑ってしまい、心のどこにも安心できる場所がない。
そんな状態で過ごしてこられた方も少なくないと思います。

本当は、穏やかな気持ちで笑っていたいのに。
責めたいわけではなく、ただ真実を知って、これ以上傷つかずに生きていきたいだけなのに。

東京総合興信所では、長いあいだお一人で悩み続けてこられた方のお話を伺いながら、
「夫の浮気に悩み続けた日々」に区切りをつけるための調査を、一件一件ていねいに行っています。

一人で抱え続けてきたお気持ちに寄り添って

夫の浮気を疑う気持ちは、とてもつらいものです。
「そんな人と結婚した自分が悪いのではないか」「私に魅力がないからいけないのではないか」──。
本当は一番傷ついているはずのご本人が、自分を責めてしまう場面も少なくありません。

ご相談のなかで、次のようなお言葉をよく耳にします。

• 友達には「別れちゃえば？」と言われそうで、相談できない
• 親には心配をかけたくないから、言えずにいる
• 誰にも言えないまま、夜一人で泣いてしまう
• 「私さえ我慢していれば」と思ってしまう

本当は、誰かに話したかったはずです。
本当は、「もう大丈夫ですよ」と言ってほしかったはずです。

そのお気持ちを、まずは否定せず、そのまま受け止めることから始めたいと私たちは考えています。

「もしかして浮気？」と感じてしまうサイン

はっきりとした証拠がなくても、
日々の小さな違和感が積み重なって「もしかして浮気かもしれない」と感じることがあります。

• 急に残業や出張が増えた
• スマホにロックをかけるようになり、肌身離さず持ち歩く
• お風呂やトイレにスマホを持って入るようになった
• 以前と比べて服装や持ち物に気を遣うようになった
• 自分への態度が急に冷たくなった、逆に不自然に優しくなった

もちろん、これらの変化がすべて「浮気の証拠」というわけではありません。
それでも、妻として、女性として、どこか心がざわつくような違和感を覚えたとき、
その感覚をごまかし続けるのは、とても苦しいことです。

「気のせいかもしれない」と自分に言い聞かせるほど、
心の中で不安が膨らんでしまうこともあります。

疑い続けることのつらさと限界

多くの方が、「本当なら、何も疑わずに夫を信じていたい」とおっしゃいます。
疑いたくて疑っているわけではなく、「現実が怖くて、確かめることもできない」という方も少なくありません。

しかし、疑い続ける毎日は、次のような負担を心に残します。

• 常に夫の行動が気になり、心が休まらない
• 笑顔の裏で、いくつもの「もしも」を考えてしまう
• 眠れなくなったり、食欲が落ちたりと、体調に影響が出る
• 自分に自信を持てなくなり、何をしていても楽しくない

この状態が長く続くと、
「浮気をしているのかどうか」だけではなく、「自分の人生そのもの」が分からなくなってしまうこともあります。

だからこそ、
「白なら白」「黒なら黒」と、どちらにしても現実を知ることが、心を守るために必要になる場面があります。

浮気調査でできること・できないこと

東京総合興信所の浮気調査では、
夫の行動や生活の一部を客観的に確認し、「実際に何が起きているのか」を知るためのお手伝いをしています。

たとえば、次のようなことを確認していきます。

• 特定の日や時間帯に、誰とどこで会っているのか
• ラブホテルや特定の場所への出入りが継続しているかどうか
• 同じ相手との接触が繰り返されているか
• 仕事と関係のない場所で、特定の相手と長時間過ごしていないか

一方で、浮気調査でできないこともあります。
たとえば、相手を脅したり、罰を与えたりするための行為に協力することはできません。
また、違法な手段（盗聴・盗撮・不正アクセスなど）を使って情報を集めることも一切行いません。

調査の目的は、あなたの心とこれからの人生を守るために、現実を静かに見つめ直すことです。

実際に寄せられたご相談例

事例①：10年以上、夫の浮気を疑い続けてきた奥さま

ご相談者は50代の女性。
結婚してから長い年月、夫の浮気を疑ったり、信じようとしたりを繰り返し、
「もう自分の感情が分からなくなってしまった」とお話しくださいました。

はじめは調査をすること自体に強い抵抗がありましたが、
「このまま何も分からないまま年を重ねていくのは、もっとつらい」と思い直され、
特定の期間にしぼった調査を行うことになりました。

調査の結果、夫は特定の女性と継続的に密会していることが分かり、
奥さまにはその事実を丁寧にお伝えしました。
最初は深く傷つかれましたが、時間をかけて、
「ようやく現実を直視できたことで、先のことを考える準備ができました」と話されていました。

その後、信頼できる専門家にも相談しながら、
自分の未来をどうしていきたいか、少しずつ考えていかれたケースです。

事例②：疑い続けていたが、結果的に「白」だったケース

ご相談者は40代の女性。
夫の帰宅時間が不規則になり、スマホを常に隠すようになったことで、強い不安を感じておられました。

調査の結果、夫は確かに仕事終わりに外出していましたが、
実際には同僚との会食や資格取得のための勉強会に参加していたことが判明しました。
心配されていたような不貞行為は確認されませんでした。

奥さまは、「疑い続けてしまって申し訳ない気持ちもある」と言いながらも、
「思い切って調べたからこそ、安心して前を向けるようになりました」とお話しくださいました。
その後は、夫婦での話し合いを通じて、すれ違いの原因も少しずつ整理していかれたケースです。

「悩み続けた日々」を終わりにするまでの流れ

夫の浮気に悩み続けてきた日々に、少しずつ区切りをつけていくために、
調査は次のような流れで進んでいきます。

1. 無料相談：
   これまでの経緯や、今一番つらいと感じていること、夫の行動で気になっている点などをお伺いします。
   泣いてしまっても、うまく言葉にならなくても大丈夫です。話せるところから、ゆっくりでかまいません。
2. 調査計画のご提案：
   ご予算やご希望に合わせて、「どのくらいの期間」「どのような方法で」確認していくかをご提案します。
   すべてを調べるのではなく、「今、奥さまが知るべきこと」にしぼった内容で進めることもできます。
3. 浮気調査の実施：
   夫の行動や接触状況を、周囲に知られないよう慎重に確認します。
   違法な手段は用いず、探偵業法に基づいた方法だけで行います。
4. 結果報告：
   分かった事実を、写真や行動の記録などとともに、分かりやすくお伝えします。
   「白だった場合」「黒だった場合」、それぞれの受け止め方についても一緒に整理していきます。
5. 今後についてのご相談（ご希望に応じて）：
   離婚・別居・修復など、どの選択肢を選ぶにしても、
   「今すぐ決めなくてはならない」わけではありません。
   奥さまがご自身のペースで考えていけるよう、必要に応じてサポートします。

費用と期間の目安

浮気調査の内容は、
「どのくらいの期間」「どの時間帯」「どの程度まで確認したいか」によって変わってきます。
一例として、次のような料金目安となります。

調査期間は、目安として1〜3週間程度です。
「まずは一日だけ」「状況を見ながら延長を考えたい」といったご希望にも、可能な範囲で対応いたします。

費用については、事前にお見積もりと内容のご説明を行い、ご納得いただいてからのご依頼となりますので、
初めての方でも安心してご相談いただけます。

プライバシーと安全への配慮

夫の浮気調査では、奥さまご自身の安全と、関わる人々のプライバシーを守ることが何より大切です。
東京総合興信所では、次のような方針を徹底しています。

• 違法な手段（盗聴・盗撮・不正アクセスなど）は一切行いません。
• 調査結果を使って、相手を脅したり、危険な行動に出ることはお勧めいたしません。
• 必要に応じて、弁護士など専門家へのご相談をおすすめする場合もあります。

私たちの役割は、奥さまの心とこれからの人生を守るために、「事実」を静かに照らすことです。
その先の選択は、決して焦らず、ご自身のペースで決めていただいて大丈夫です。

あきらめる前に、自分の心を守るために

夫の浮気に悩み続ける毎日は、
誰にも見えないところで、心をすり減らしていきます。
「私さえ我慢すれば」と思いながら、自分の気持ちを後回しにしてこられた方も多いかもしれません。

けれど、あなたの心も、同じように大切にしていいのです。
一度きりの人生を、「疑い」と「我慢」だけで終わらせてしまう必要はありません。

東京総合興信所は、「あきらめないでほしい」という想いを胸に、
傷ついたお気持ちに寄り添いながら、浮気調査を一件一件ていねいに行っています。

「本当に相談していいのか分からない」「こんなことで相談するなんて恥ずかしい」──。
そんなふうに迷われている方も、どうか遠慮なくお声がけください。
短い一言からでもかまいません。
お話を伺いながら、一緒に「悩み続けた日々を終わらせるための一歩」を考えていきましょう。

LINEからのご相談も可能です。涙が出てしまうようなときでも、短い一文からでかまいません。どうぞお気軽にお声がけください。